WGメンバーについて
地元工務店の株式会社アイビ建築、株式会社能見工務店や、大手ハウスメーカー10社で構成し新しい既存住宅流通を進める一般社団法人優良ストック住宅推進協議会と協力し、既存住宅のZEHレベル化改修の促進等を行います。
また、地元の総合不動産会社である株式会社山中商事と協力し、三宅第一市営住宅跡地を活用したZEH街区を創出します。
加えて、公募型プロポーザル方式で選定された阪急阪神不動産株式会社（構成員：京阪電鉄不動産株式会社、積水ハウス株式会社）と協力し、伏見工業高校跡地及び隣接する上下水道局用地に脱炭素仕様の住宅街区を創出します。
活動内容
このワーキンググループでの取組は、①既存住宅に対する取組と、②新規の市有地活用型脱炭素街区エリアの創出、の二つの取組で構成されています。
①の取組については、既存住宅のリフォーム需要を掘り起し、居室等の部分改修も含め、既存住宅100戸のZEHレベル化を目指します。
②の取組については、伏見工業高校跡地等において新たに次世代 ZEH＋街区をつくり出し、太陽光発電設備や蓄電池、エネルギーマネジメントシステムによって街区での効率的かつ経済的なエネルギー利用を実現します。こうしたメリットを創出することで、地域コミュニティの活性化に不可欠な子育て世代の定住を促進し、脱炭素ライフスタイルの定着を目指します。加えて、三宅第一市営住宅跡地にはZEH 街区を創出することで、脱炭素街区エリアを市内で広めていきます。
